赤西軍団のタグが付いた記事｜山下智久解体新書

11歳の時からジャニーズJr.に所属し、当初は子役として活躍していた山下智久さんですが、気づけば32歳となり様々な役をこなしています。

そんな山下さんが主演したプライムタイムのドラマ視聴率ベスト５がこちら

第1位：『コード・ブルー新春スペシャル』23.1％

2008年7月期に放送された『コード・ブルー　-ドクターヘリ緊急救命』の新春スペシャルで、2009年1月10日に放送されました。

救命救急センターを舞台に、フェローシップの一環としてやってきた若きフライトドクター候補生や指導医達、それにドクターヘリに携わる人々の奮闘と葛藤を描いたドラマで、山下さんは救命センターの医師・藍沢耕作を演じました。

共演は、新垣結衣さん、戸田恵梨香さん、浅利陽介さん、比嘉愛未さん、勝村政信さんなどなど。

2017年7月に3rdシーズンが放送されます。

第2位：『プロポーズ大作戦スペシャル』18.4％

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2009年4月期のフジテレビ月9で放送された『プロポーズ大作戦』のスペシャルで、2008年3月に放送されました。

第3位：『プロポーズ大作戦』17.4％

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2009年4月期のフジテレビ月9で放送されたドラマで、山下さんと長澤まさみさんのW主演。同クールでは唯一平均視聴率15%超え、最終回は20％超え、瞬間最高視聴率26％超えという記録があります。

思いを寄せていた幼なじみ（長澤まさみ）に告白できないまま、彼女の結婚式に出席することになった主人公・岩瀬健（山下）が、妖精（三上博史）の力を借りて過去に戻って恋の成就を試みるラブコメディです。

共演はほかに、藤木直人、榮倉奈々、平岡祐太、濱田岳など。

第5位：『野ブタ。をプロデュース』16.9％

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2005年10月期に日テレ土曜21時枠で放送されたドラマで、いじめられっ子をプロデュースする中で内面的な葛藤と成長を経験し、友情を育んでいく過程を描いています。

山下さんのクレジットは「特別出演」ですが、スポーツ紙は亀梨和也さんとのW主演と報じていました。堀北真希さんの出世作でも知られています。

亀梨さんと山下さんが演じた役名である「修二と彰」はユニットとしてCDを発売し、163万枚を売り上げるミリオンヒットとなり、その年のCD年間セールス1位を獲得しました。

2017年4月期には二人が12年ぶりタッグを組み『ボク、運命の人です』に「神」役で出演。「亀と山P」というユニット名でCDも出しています。

山下さんというと「棒読み演技」「演技下手」「表情がない」「滑舌が悪い」と演技の評判が良くないのが正直なところ。

イケメンすぎるためなのか、『SUMMER NUDE』など表情が乏しく感じることもありましたが、最近はそうでもないように思います。

勝手な想像ですが、「赤西軍団」として夜遊びが激しかったころはもしかすると仕事に本腰が入らないときもあったのかなと。

ちなみに「赤西軍団」は2014年の六本木スマホ窃盗事件で山下さんが書類送検されて以来解散したと言われています。

その後、2015年に主演した『アルジャーノンに花束を』も散々な評価がありましたが、個人的には、しっかりしている時、そうでない時をきっちり演じ分けていたと思います。

逆に、あの役をあれ以外にどう演じれば評価が高かったんだろうと思ったり。

演技は少しずつ上達していても、昔の印象やその他のイメージからくる印象はなかなか拭えないので、まだしばらくは「棒」と評されるのかもしれません。

2017年4月期は亀梨和也さんと共演する『ボク、運命の人です』、2017年7月期には『コードブルー』の第３シーズンが放送される山下さん。

「六本木スマホ事件」とSMAP解散騒動の影響で干されているのではという噂もありましたが、この仕事の立て混み具合を見るにそういったことはなさそうです。

ただ、『ボク、運命の人です』は第一話こそ視聴率12％を記録したものの、その後は一桁が続いています。

→『ボク、運命の人です』視聴率推移
『コード・ブルー』も放送が発表された当初は「月9が楽しみなんて久しぶり」という声が多く上がっていましたが、このところドラマ作りにセンスが見られないフジテレビなことに加え、夏場は在宅率が低くドラマの視聴率が伸び悩むという時期でもあります。

ここできっちり結果を出せれば今後の山下さんも安泰かと思われますが、さて、どうなるでしょうか。

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